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シュリンプ水槽の自己流セッティング方法

【ソイル】

レッドビーシュリンプみたいな デリケートな鑑賞エビを飼育するときの
水槽のセッティング(立ち上げ方)は 人それぞれですが
ソイルはノーマルの上にパウダーを敷いて(厚敷)
バクテリアや微生物増えるまで 1ヶ月くらい時間をかけるのが
鉄板だと思います

僕自身 そのスタイルで立ち上げた水槽では シュリンプも元気でよく殖えました

栄養系・吸着系など ソイルのタイプがいろいろありますが
どのソイルを使うにし ろ濾過バクテリアの定着が重要かと

栄養の少ないソイルだと 濾過バクテリアのエサとなるアンモニアが少ないので
パイロットシュリンプやパイロットフィッシュを多めに入れておきます

 

 

【濾過】

濾過フィルターは 水槽のサイズやエビの収容数によって
スポンジ・底面・外部など様々

水の濁りが出やすいソイルを使うとき 濁りが取れない場合は
スポンジフィルターを使うと数日で綺麗になります

濁りの原因がソイルから出る 細かい粒子なので目の細かいスポンジを使うことで
濁りを解消できます

えび伝ソイル(パウダー)はソイルがやわらかく めっちゃ濁るので
スポンジフィルターが効果的です
※濁りを取るのは 水槽が立ち上がってからでもいいかと思います

 

エビが増えてきたり ろ材が目詰まりすると
急にエビの調子が悪くなるので
・濾過能力が高いもの
・複数のろ過装置の併用
・コンスタントにろ過装置のメンテナンス
に気をつけています

 

 

【水槽セッティング】

ソイルの厚敷スタイルで 時間をかけて立ち上げた水槽では
エビの成長も早く 長期間環境維持が可能です

ただ たまに立ち上げに失敗して
シュリンプ達がポツポツ死んだり
最初は順調だったのに 急に調子が悪くなったり
そのたびに水槽のリセットが大変だったりします

 

 

そこでいろいろ試してたんですが
ようやく1つのスタイルに落ち着きつつあります

台湾などの海外でよく見られるスタイルで
水槽の後ろ半分をガラスで仕切って 底面フィルターにソイルを厚敷
全面はソイルを薄敷きというスタイル
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出展:https://www.facebook.com/jincrs/

 

水槽を加工するのは大変なので
アクリルボックスを使って 底面フィルターにソイルをほぼ満タン
それを水槽にまるごと投入

床面積を稼ぐために コの字型アクリル台の上に乗せます

ソイルボックスの空いたスペースに シュリンプストーンを敷き
残りのスペースにパウダータイプのソイルを薄く敷きます

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だいたい1ヶ月くらい空回しすればインフゾリアも湧いてくるので
種親を入れれる状態になります

ただしソイルも水も新しいものを使うと立ち上げに時間がかかり
しばらく不安定な時期がでてくるので
ソイルボックスはあらかじめ呼び水槽で数ヶ月使用しておくと
バクテリアも定着して水質安定しやすくなります

60cm水槽には15cmか20cmキューブにソイル満タン入れれば
十分な量のソイルを投入できます

 

ソイルボックスの底面フィルターだけでは濾過能力に不安があるので
スポンジフィルターを併用

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スポンジフィルターは パウダーソイル使用時のにごりを吸着してくれるので
粒のやわらかいソイルを使っても 水槽内の水がすっきり透明を維持できます

できれば外部フィルターを併用したいところですが
水槽の数が多いと 設置やメンテナンスがかなり大変なので
1本ごとのエビの収容数を抑えることで 濾過不足にならないように気をつけてます

 

 

水草

繁殖目的の水槽には ウィローモスを多めに入れてます
脱皮後のメスや稚エビの隠れ家としての役割です

育成・選別目的の水槽では 水草を移動しやすいように
流木や石・マルチリングなどに活着させて入れてます
※エビの状態を確認しやすいように 水草は少なめです

 

【水質】

浄水器を通した水道水を使ってます

水道水には少しミネラルが含まれていますが
浄水器によっては 重金属の他にミネラルも除去されることがあります

不足したミネラルを補うために
必ずミネラルは添加してます

ミネリッチ・SMWを中心に添加剤を使い
TDSを100以上に調整し 予備タンクで落ち着かせてから使ってます

予備タンクにもスポンジフィルターや底面フィルターBOXを設置し
水換え時に 濾過バクテリアが減り過ぎないように気をつけてます

pHは5.5を下回らないようにpHモニターでこまめにチェック

緩衝作用のあるソイルを使っていれば pHの急降下はまず心配ないのですが
pHが低すぎると 濾過バクテリアの活動も悪くなるので
pH6.0前後が適当だと思います

 

【水温】

水温は22℃~25℃くらいを目安にコントロール

水温が低くくてエビが死ぬことは まず無いですが
水温が高いと エビが死ぬリスクが高くなります

水温が高いと 溶存酸素量が少なくなるので もともと酸欠に弱いエビが弱ってしまいます
濾過バクテリアの活動も活発になり酸素を消費するので 余計に溶存酸素量が減りやすくなります

水温が高めだと エビの活動が活発になり 成長が早くなるそうですが…

 

といった感じで飼育環境を作ってます

やり方は人それぞれなので
色々試して 自分なりのやり方を見つけることが大切だと思います

 

次はエビの飼育方法(エサやり)とか選別方法とかを詳しくまとめて見たいと思います